「投資はギャンブル」「男は黙って預金」
父親世代の口グセで育った僕は、38歳まで本気でそう信じてました。
楽天証券で口座を開いたのは、運送業に転職して年収が上がった直後。
中2の息子に「お金の話を逃げずに教える親でいたい」と思ったのがきっかけです。
3年つみたてNISAを回した結果、評価額は元本+18%。
劇的な勝ちじゃないけど、淡々と積み上がっている。
この記事では、41歳・運送業・シングルファザーの僕が、楽天証券のつみたてNISAをどう設計してどう続けたか、男性向けに具体額で全部書きます。
最終更新: 2026年8月9日|FAQ・積立内訳の図解を追加
※本記事は編集長個人の体験記録です。特定の金融商品の勧誘・投資助言ではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。
先に結論(3年回した僕の実感)
3年の成績は元本+18%。でも振り返って効いたのは銘柄選びより「続けられる仕組み」のほうでした——①感情を煽らない画面のアプリ ②クレカ積立で入金を自動化 ③投信は3〜4本まで ④暴落の日は何もしない。この4つだけで、僕のような投資素人でも3年続きました。
「投資はギャンブル」と思っていた僕が言うのも変ですが、一番むずかしかったのは銘柄選びじゃなくて、評価額アプリを開かない我慢のほうでしたね。
お金の話は筋トレと同じで、重さ(金額)より続く回数なんだ。この記事は「何を買うか」より「どう続けるか」を41歳の実例で見ていくよ。
楽天証券 つみたてNISA 30代 メンズが選ぶ理由
楽天証券を選んだ理由は、正直に言えば「楽天経済圏の入り口だったから」です。
でも、3年使ってみて、男性目線で良かった点が3つあります。
理由1:アプリの設計が淡白で続けやすい
楽天証券のアプリ「iSPEED」は派手な演出が少なく、淡々と数字を見られます。
NISA画面も評価額・損益・積立予定だけ。
続ける投資は、感情を煽らない画面に勝てない、というのが3年回した実感。
アプリで一喜一憂させてくる証券会社は、長期投資の敵です。
理由2:楽天カード積立でポイントが乗る
クレカ積立で月5万まで楽天カード決済OK。
ポイント還元0.5-1%が乗ります。
年6000円分のポイントが勝手についてくる感覚。
これだけで定期預金の金利を超えます。
理由3:ハッピープログラムで投資信託の保有でもポイント
銀行と連携すると、投信の残高に応じてポイントがちょっとずつ入る。
額は小さいですが、「続けた人だけが受け取れる」設計は、男性のゲーマー脳に合います。
継続のごほうびが用意されてる仕組みは強い。
楽天証券でつみたてNISAを始めた手順(30代男目線)
「証券口座って難しそう」と止まる人が多いので、僕がやった手順を書きます。
30分くらいで終わります。
手順1:楽天証券に総合口座を開く
スマホで申し込み完結。
本人確認はマイナンバーカードがあれば最短翌営業日。
僕は申し込み翌々日にIDが来ました。
手順2:NISA口座を同時申請
総合口座の申し込み画面で「NISA口座も同時に申請」のチェックを忘れずに。
あとから申請すると、書類が増えて面倒です。
これを後回しにした人を3人知ってますが、全員1ヶ月以上ロスしてます。
手順3:楽天カード積立を設定
積立指定日は毎月1日固定。
クレカ決済なので、銀行残高を気にしなくていい。
これが地味に効きます。
給料日前に残高不足で停止する事故が起きない。
手順4:銘柄を選ぶ(後述)
選ぶ銘柄でその後の人生が変わるので、ここだけは慎重に。
次の章で詳しく書きます。
41歳メンズの実際の積立内訳
ここから僕の実数字です。
月7万、内訳は以下のとおり。
月7万円の内訳(図解)
※NISA枠 月5万+特定口座 月2万。個人の一例であり推奨配分ではありません。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):月3万
ど真ん中の主力。
世界の株式市場をまるごと買う設計。
手数料が業界でも特に安い水準で、迷ったらこれ。
3年保有して+22%。
僕が友人に「何を選んだの?」と聞かれたら、まずこの1本の名前を答えています。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):月2万
米国の主要500社に投資。
リターンが高い反面ブレも大きい。
3年で+26%。
楽天・全米株式インデックスファンド:月1万
S&P500よりも広く、米国の上場株式ほぼ全部に投資。
楽天証券ユーザーが選びがちな定番。
+24%。
eMAXIS Slim 先進国債券:月1万
株式比率が高すぎると暴落が怖いので、債券もちょっとだけ。
リターンは低めだが、心の安定剤として機能。
アトピーで眠れない夜に、評価額アプリを見ない訓練に役立ってます。
合計月7万円。
そのうちつみたてNISA枠が月5万、残り2万は特定口座(課税)で運用しています。
銘柄を増やすと管理が面倒になるんですよね。男は機材を増やしがちですが、僕の実感では投信は3〜4本で十分。むしろ少ない方が続きます。5本を超えたら、それは投資じゃなくてコレクションかもしれません。
3年運用してわかった「30代 投資 男 が失敗する瞬間」
僕は3年で3回、危うく失敗するところでした。
男性が投資でつまずくのは、たいていこの3パターンです。
失敗瞬間1:暴落直後の「全部売り」
2024年8月に日経平均が一日で4000円下げた日。
評価額が一晩で40万溶けて、僕も指が震えました。
あの時、もし全部売っていたら、その後の戻り相場を取り逃してマイナス確定だったはずです。
暴落の日に売る男は、暴落の日にしか負けない。
これだけは、僕の3年でいちばん大きな学びとして書き残しておきます。
失敗瞬間2:個別株への浮気
つみたてNISAで満足できなくなり、個別株に手を出して負けるパターン。
男性に多いです。
僕は3年目に少し試して、3万円損切りで撤退しました。
つみたてNISAだけで20年回す方が、ほとんどの人は勝ちます。
個別株に手を出した瞬間、それは投資じゃなくギャンブルに変わる。
失敗瞬間3:相場が良いときに積立額を上げすぎる
「もっと早く増やしたい」と上げた直後に下げる。
これも男性の典型。
額を上げるなら、暴落直後の方がいい。
これは僕も一度やりかけて、踏みとどまった経験談です。
メンズ NISA 運用 で月いくら積むべきか
「結局いくら積めばいい?」という質問が一番多いので、年収別の目安を出します。
手取り月20-25万:月3万からスタート
家賃と生活費でカツカツの世代。
最初は月3万、ボーナス月に追加5万でOK。
年50万ペース。
手取り月25-30万:月5万
NISA枠の半分まで使う。
年60万ペース。
ここから複利の恩恵が見えてきます。
手取り月30-40万:月10万(満額)
新NISAのつみたて投資枠120万を満額。
仮に一定の利回りが続けば15年で評価額1800万前後という計算も成り立ちますが、これはあくまで机上の想定で、相場次第で大きく上下します。
手取り月40万超:成長投資枠も併用
つみたて+成長投資枠で年360万まで。
ここは攻めの設計。
僕は手取り37万くらいなので、月7万のラインで運用しています。
背伸びして月10万に上げると、雨の日に積立を止めたくなる。
続けられる額がいちばん強い。
30代男がつみたてNISAを続けるコツ
3年回してみて、「続けるためにやってよかった」ことを書きます。
コツ1:評価額アプリは1日1回まで
開きすぎると感情が動きます。
僕は朝の通勤前に1回だけ。
あとは見ません。
1日10回開いていた時期の僕は、正直かなり消耗していました。回数を決めてからのほうが、明らかに続けやすかったです。
コツ2:積立日を給料日の翌日にする
残高があるうちに引かれる設計にすると、「使う前に積み立てる」が自動化されます。
コツ3:暴落の日こそ何もしない
「動かないが正解」の日があります。
暴落の日はSNSを見ない、相場アプリも見ない。
お風呂に入って寝る、これが一番。
投資界隈のSNSを暴落日に開くのは、揺れる船の上で揺れるグラスを見つめるようなもの。
3年やって気づいたのは、うまくいっている人ほど「何もしなかった人」だということ。アプリを開かない訓練のほうが、銘柄選びより100倍むずかしかったです。
完璧なタイミングを狙うより、続けられる仕組みを先に作る——毎朝のヒゲ剃りやスキンケアと同じだね。金額はいつでも変えられるから、まず仕組みから整えよう。
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よくある質問(始める前に引っかかる3つ)
Q1. 「つみたてNISA」と「新NISA」って何が違うの?
2024年から制度が新NISAに変わりました。旧つみたてNISAで積み立てた分はそのまま非課税で持ち続けられて、新しい積立は新NISAの「つみたて投資枠」(年120万円)で行う、という関係です。この記事の積立も現在は新NISA枠での話です。制度の細部は変わることがあるので、最新は金融庁や証券会社の公式情報で確認してください。
Q2. 元本割れすることはありますか?
あります。株式の投資信託なので、短期ではマイナスになる時期が普通にあります。僕も一晩で評価額が40万円下がった日を経験しました。だからこそ「なくなったら生活が揺らぐお金」は入れず、続けられる金額に抑えるのが大前提です。
Q3. マイナスの時期にやめたくなったら?
僕がやっているのは「暴落の日はSNSも相場アプリも見ない」の一点だけです。売る・やめるの判断を、感情が動いている日にしないこと。積立は自動で続く設計にしてあるので、放っておけば仕組みが守ってくれます。それでも不安が続くなら、金額を下げてでも「やめない」ほうを僕は選びました。
次の一歩:3年後の自分を一段ラクにする5分
楽天証券のつみたてNISAは、いますぐ始めても、10年後始めても、口座の作り方は同じです。
違うのは「複利が効いている時間の長さ」だけ。
僕は「もっと早く始めればよかった」と本気で思っています。
同じ後悔を、今30代のあなたにしてほしくない。
口座を開く5分が、20年後の自分への一番安い投資です。
※本記事は個人の体験記録であり、特定の金融商品の推奨・勧誘・投資助言を目的とするものではありません。運用実績はすべて過去のものであり、将来の成果を保証しません。投資は元本割れのリスクがあります。制度・手数料等の最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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